全国38校で組織される真宗大谷派学校連合会が親鸞聖人の教えにもとづいた真宗教育とは何かを提起する「真宗教育シリーズ」。第3弾の本書は、「非常識」や「異なり」が認められず、教育においても失敗できるチャンスが与えられずに、本当の自由、学びが何なのか見えづらい現代社会における「真宗教育」のあり方を語る。
<著者略歴>
浅野玄誠(あさの・げんせい)
1955(昭和30)年、岐阜県生まれ。大谷大学大学院博士課程満期退学。文学修士。同朋大学文学部人文学科教授。現在、同朋大学学長。真宗大谷派岐阜教区慶正寺住職。共著(論集)に『仏教とジャイナ教』(平楽寺書店)、『真宗教化学の現在』(文光堂書店)など。
<著者略歴>
浅野玄誠(あさの・げんせい)
1955(昭和30)年、岐阜県生まれ。大谷大学大学院博士課程満期退学。文学修士。同朋大学文学部人文学科教授。現在、同朋大学学長。真宗大谷派岐阜教区慶正寺住職。共著(論集)に『仏教とジャイナ教』(平楽寺書店)、『真宗教化学の現在』(文光堂書店)など。
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このブックに対するレビュー
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この考え方ってすごい・・・ タイトルを見て即買いしました。私たちがもっている「常識」「当たり前」ってことが実は不確かで、その時代や社会や状況によって作られたものだってことですね。でもその作られたものの中だからこそ私たちは傷つかなくていい、守られているんじゃないかとも感じます。新しい視座を与えてくれるいい本です。 2013/05/21 09:24:18 |